無名ベンチャー、初の学生チーム…夢のル・マン参戦

無名ベンチャー、初の学生チーム…
夢のル・マン参戦

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平成19年12月6日 

無名ベンチャー、初の学生チーム…夢のル・マン参戦

(引用)

  来年6月にフランスで開催される「ル・マン24時間レース」に、日本から異色の2チームが参戦する。自動車関連ベンチャー企業のエイム(名古屋市東区)と東海大学(神奈川県平塚市)だ。
 世界3大レースの一つに数えられ、最高時速300キロ超のスピードで丸1日を走りきる過酷な耐久戦。かつては国内自動車メーカーが“威信”をかけて相次ぎ参戦したが、総合優勝を果たしたのはマツダだけで、現在はすべて撤退している。従業員280人の東洋の無名企業と、学生が中心に運営するル・マン史上でも初となる大学チームが“夢”をかけて挑む。
                   ◇
 エイムは3日に仏マニクールサーキットでマシンのシェークダウン(最初のテスト走行)を無事に終えた。同社は1998年創業の新興企業で、エンジニア派遣や部品の設計・開発の受託を手掛け、2006年12月期の売上高は約19億円。

 「マシンの戦闘力は高い。若者のクルマ離れが指摘されるなか、子供たちに夢を与えるプロジェクトにしたい」
 プロジェクトを指揮する藤井浩彦常務はこう胸を張る。
 世界的なエンジン開発会社の英エンジン・デベロップメント(ジャッド)と英レーシングチームのクリエーションオートスポーティフと提携しマシンを開発。「クリエーション・エイム」チームとして参戦する。
 ジャッドと共同開発したエンジンは、低重心化や軽量化などの改造を図り、性能をアップさせた。6月の本戦も含め、4月から欧州各地を転戦するル・マンシリーズ全7戦に出場する計画だ。

 「おれたちでル・マンに参加できないか?」。参戦は、05年に同社がスポンサーとなり、ル・マンに出場したレーサーの中野信治氏の慰労会での社員の一言がきっかけだったという。
 同じ年に決めた「夢と感動を創造する世界一のプロフェッショナル集団を目指す」との将来ビジョンにも重なることから、計画が一気に具体化。「社内の士気を高め、本業の命ともいえる技術力の強化を目指す」(鈴木幸典社長)と、創業10周年に合わせた参戦が決まった。
                   ◇
 一方、東海大総合科学技術研究所の林義正教授を中心とする「東海大学ル・マンプロジェクト」も4日、参戦を発表した。12月にはレースの主催者に参戦エントリーの申請を行う。

 「学生たちにレースを通じて真のもの作りやチームワーク、あくなきチャレンジ精神を体感させたい」
 4日の会見で林教授は、参戦の狙いをこう説明した。
 同チームの最大の特徴は、「研究活動の応用編」(林教授)として学生主体に運営していることだ。マシンの設計などを学生が担当。エンジンは、輸送用機械メーカーのワイ・ジー・ケー(山形市)との産学連携で開発した。来年1月からの車体の組み立て作業も学生の手で行う。これまでプロジェクトに参加した学生は延べ100人に上る。

 会見では同大学の内田裕久副学長は「工学教育と産学連携の結果をル・マンで生かしてほしい」と激励。林教授も「3年後には表彰台を目指す」と意気込みをみせた。
 過酷なル・マンは、耐久性能などの技術力を見せつける格好の舞台として世界中のメーカーが参戦してきた。現在はアウディやポルシェなど欧州勢の独壇場だが、日本からの新たな挑戦者は、現地でも大きな話題となりそうだ。

(引用終了)
                                 [2007年12月6日/izaβ版より]

私がおもうには・・・

 先日の倖田來未は夢をやり遂げた記事だったが、今回はこれから挑む記事。

 車、関係者憧れのル・マンに無名のベンチャー企業、学生が参戦ということで、これから頑張ろうという人達には良い刺激になるだろう。

 1回の挑戦で、そのまま成功の確率は極めて低い。仮に参戦だけで終わり思ったような成績が残せなくてもチャレンジすることは大いに評価したい。電球を発明したエジソンも1回目で電球が発明できたのではないのだから。ル・マンに参戦し自分達の目標を達成するために何をするかを大事にし企業、学生達の財産にしてもらいたい。

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