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平成19年12月11日
宇和島の町おこしに取り組む全日空客室乗務員
小林詳子さん
(引用)
ネックレスがよく似合うので尋ねると、地元特産の真珠で自分が作ったと誇らしげに明かした。「やっぱりここのは質が良く、照りが違う。自分でやってみて分かりました」。何事もチャレンジするのが信条だ。
10月、全日空の客室乗務員では初めて、町おこしに取り組む「地域再生マネージャー」として、愛媛県宇和島市に任期2年半で派遣された。突然の打診は9月下旬。最初は戸惑ったが、「誰もやったことなくて楽しそう。断るのがもったいない」と思って承諾した。
市役所で勤務しながら、地元名産品「じゃこ天」の観光大使を選ぶ審査員を務めたり、秋祭りに参加したり。趣味のウオーキングの時間が取れないほど忙しい日々だ。
1978(昭和53)年に入社。2万時間を超える客室乗務の経験から学んだのは「クルーのチームワークが良くないと、良いフライトにはならない」。住民をクルーにたとえ、町おこしには住民が一体となった盛り上がりが必要だと指摘する。
島根県の出身で、厳しい地方の実情は身に染みて分かっているという。宇和島に来て気付いたのは「素晴らしい素材がたくさんあるのに、あまり知られていない」こと。機内販売で客室乗務員デザインの真珠製品を取り扱うなどして、「宇和島ブランド」のアピールを目指す。
毎朝、大好きなサザンオールスターズの歌を聴くのが日課。「部屋から見える入り江の景色がサザンの歌にぴったりで、一日頑張ろうという気になる」と笑う52歳。
(引用終了)
[2007年12月11日/IZAβ版より]
私がおもうには・・・
宇和島市が外からの風を入れるのに全く違う業種のベテランを招いたのは良いことである。
一方で、小林さんの派遣を認めた全日空も評価したい。小林さんの宇和島での経験をCAのマネジメントに活かすことができたらと思う。
今後、多くの産業で雇用が保証されたかたちでの業種間のスキル交流は活発化されると、ベテランのスキルが活かされると同時にレベルアップもはかられ産業の発展につながる。そのためこのようなケースが多くなることを期待したい。
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