新型アシモ、接客もできます! トヨタとロボット対決

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平成19年12月12日 

新型アシモ、接客もできます! トヨタとロボット対決

   

(引用)

  ホンダは11日、自社開発の二足歩行ロボット「ASIMO(アシモ)」の人工知能を進化させ、複数のロボットが協力して接客サービスを行う新技術を開発したと発表した。ホンダは「さらに技術を進化させ、人の役に立つロボットにする」と2010年代早期の実用化を目指すが、これはトヨタ自動車などが開発する次世代ロボットの方向性とも重なる。自動車市場で激闘を繰り広げてきたトヨタとホンダが、ロボットの技術開発分野でも真正面からぶつかることになる。

 「これまでエンタメ(娯楽)目的のロボットとして評価を受けてきたが、これだけで終わるわけにはいかない」

 ホンダの研究・開発部門である本田技術研究所の川鍋智彦専務は、新技術を搭載したアシモと従来のものとの違いをこう強調する。

 アシモのデビューは平成12年。10年以上にわたって極秘裏にロボット開発を進めてきたホンダが世に送り出した、世界初の本格的な二足歩行ロボットだった。その後も年々改良を進め、2年前に発表した新型アシモは時速6キロで走ることが可能となり、物を持つこともできるようになった。

 その間、動いている物や人間の顔の認識など知能化技術も徐々に進化してきたが、福井威夫社長も最近になって「身体能力的には行き着くところまで行った。次は知能だ」と今後の開発の方向性を示唆していた。

 新技術の最大の特徴はアシモ自身が状況に応じて判断・行動するとともに、複数のアシモが作業を分担することが可能になった。実際の接客サービスの場面では、客を出迎えて案内する▽注文された飲み物をトレーやワゴンで運搬▽人の動きに応じて道を譲る・すれ違う−などが人の指示を介することなく可能となった。また、充電池の残量が減ると自ら充電する機能もある。

 先ごろ、新型の次世代ロボットを発表したトヨタは将来的に医療や福祉、生活支援などの用途を見込んでいる。ホンダは「まずは接客サービスからだ」と慎重姿勢だが、将来的には医療・介護などの用途も模索していくという。

 同様の次世代ロボットはトヨタやホンダといった自動車メーカーのほか、富士通やNEC、東芝などの電機メーカーも開発を進めており、市場拡大が有望視されている。とりわけ、体力で勝る自動車メーカーへの期待は大きい。

 アシモは開発の初期段階から、手塚治虫氏の漫画「鉄腕アトム」を想定していたという。「アトムのような人間並みの知能はまだまだ難しいが、大きな一歩を踏み出した」と川鍋氏。ホンダとトヨタが競い合うことが、次世代ロボットをアトムの領域に近づけることになりそうだ。

 ホンダは12日から東京・青山の本社で2体のアシモを使った接客サービスの実験を行う。実験は1月末まで(年末年始を除く)。

(引用終了)
                                  [2007年12月11日/IZAβ版より]

私がおもうには・・・ 

 アシモは人間の成果の結晶である。

 人間考えたものはいつか実現、達成できるを実証している。

 今は普通になっている8気筒の車のエンジン。フォードが開発者が諦める中フォードは諦めずに開発を続け最終的に完成することができた。当時は8気筒のエンジンなんて夢のエンジンだった。フォードはそれを完成させた。

 アシモも同じである、二足歩行のロボットはアシモが世に出るまで夢のロボットだった。それをホンダの技術者は完成させた。人間諦めずに試行錯誤をして続けていれば完成の日がくるのだろう。

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