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平成20年8月7日
米の二輪車市場活況 ガソリン高でスクーター人気 日系企業は慎重な見方
(引用)
米国の二輪車市場が活気づいています。国内二輪メーカーの2008年4〜6月期などの決算発表でその傾向が浮かび上がりました。背景には世界的なガソリン価格の高騰がありますが、各社はどのようにみているのでしょうか。
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日本自動車工業会の二輪車特別委員会によると、北米(米国とカナダ)の二輪車販売台数(四輪バギー車を含む)は頭打ちの傾向にあり、2007年は9・7%減の167万台となりました。
しかし、直近の動向を二輪車に絞ってみると、力強い動きをみせています。米国の月別総需要の推移をみると、前年割れを続けていた二輪車が今年4月を境にプラスに転じ、同月から3カ月連続で前年を上回りました。
これを背景に、米国でのヤマハ発動機の1〜6月累計の二輪車販売台数(小売りベース)は前年同期比1万2000台増の10万9000台を確保。主にスクーターや、低く長く構えたスタイルが特徴の中型クルーザーの販売増がその原動力となっています。
ホンダにも同様の動きがみられます。北米の1〜6月累計の二輪車販売台数は4・9%減の20万5800台と低迷していますが、同期の米国でのスクーター販売に限ってみると約25%増を記録し、中・低価格帯のクルーザーの動きも堅調です。二輪事業本部長の大山龍寛常務は「7月後半に現地の販売店に行ったら、スクーターの仕入れが間に合わず在庫がない状況だった」と話しています。
事実、米国の1〜6月の総需要をみると、全体に占めるスクーターの比率が昨年の約5%から約9%に上昇。これとは対照的に、競技用オフロードバイク、レジャー用品としての色合いが濃い四輪バギー車や船外機の市場が景気減速の影響で縮小。これを踏まえてヤマハ発は「実用性の高いスクーターが増えているのはガソリン高の影響」(広報部)と分析しています。
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ただ、各社とも米国向け二輪車の増産や車種拡充には慎重な姿勢です。ヤマハ発の梶川隆社長は「ガソリン高によっていい結果が出ているが、米国の消費者は移り気が早い。まず、四輪バギー車やマリン事業に影響する景気が好転しないといけない」と指摘。歓迎ムードにはなっていません。
一連の動きは、現時点では米国特有の“異変”ととらえた方がよさそうです。総需要の7割以上がスクータータイプである日本では、慢性的な駐車場不足などインフラ面の問題に加えて、経済性に優れた軽自動車が根強い人気を誇るという固有の事情があります。このため、ガソリン高の追い風がバイクの販売増には結びつきにくいようです。
スクーター人気の一方で、大排気量の大型二輪車はガソリン高の恩恵を受けておらず、車種構成が異なる各社に吹く追い風には強弱があるようです。(臼井慎太郎)
(引用終了)
[2008年8月6日/izaβ版より]
私がおもうには・・・
ガソリン高の影響が様々なところに現われ、経済構造、社会構造を変えかねない状況にある。
二輪メーカーはガソリン高は長くは続かないと見て、慎重な構えである。
しかし、これにつけこんで中国等がコピー商品でもって、アメリカはじめ各国に侵入してくるように感じる。コピー商品に慣れている中国ではエンジンの音を聞くと本物か否か判断できるという。しかし日本はじめアメリカ等では、コピー商品対策を早急にした方が良いように思われる。また、中国はじめコピー商品を出す国の意識付け教育が必要である。
一方で日本の軽自動車のメーカーの参入はいかがなのだろうか。また、先日紹介したトヨタのウィングトップや水素自動車や電気自動車の注目度が高まってくるだろう。この先、寒くなると二輪というわけにはいかなくなる。
今までの日本企業が育てた技術を活かし、クルマ大国日本が復活することを願う。
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